e122113’s diary

大学生。将来は地域に根ざした教員。今は自分の発見をアウトプットするためにブログを書いています。内容は適当ですが、アドバイスや感想などがありましたら、教えていただきたいです。

沖縄県教員採用試験

広島から沖縄の家に着いたのは飛行機の最終便に近かったため、前日の23時時半だった。

0時までに就寝し.翌朝6時にコオロギの目覚ましで無理やり起きた。

頭が重い。。
8時半までに会場につかなければならない。とりあえず7時半まで最終確認を行い、車で那覇高校へ出発。到着したのは8時15分。広島の時の8時15分は35人いる教室に5.6人ほどだった。
一方沖縄の会場は45分前にもかかわらず、教室には私ともう1人の席しか空いていない。満員御礼。たまげた〜。

試験は一般 教職教養の90分そして120分の小学校全科。
15分前に試験の説明が始まり、10分間静かな時間が続く。
そしてチャイムと教職教養が始まった。
今回は一般教養が簡単で、教職教養も見たことある問題が多かった。一方で、見たことない条約がでてきて全問ミス。
時間的には余裕で10分以上英語に掛けて最後10分余った。

試験終了後、友達同士目を合わせて、行けるね^_^と確認し合う。2016年度試験の教職は簡単だった。

しかし私たちはこれから受ける全科の試験の怖さを知らない。

わたしは前日の広島の失敗を思い出し、時間配分は徹底して見直しシュミレーションを行った。

いざ120分の全科が始まった。
最初にあった数学からとき始めると何か違和感を感じた。

ん??

ん??

少し去年と違うぞ??

計算量が増えている。

予定していた20分をすぎてしまった。

焦りは自信を揺るがしていく。
図工に関しては、指導要領の解説が出ている。
国語は、文章量が多い。評論意味不明。

とにかく時間と自分の勘、そして運。
これまで勉強してきた3カ月を無駄にしたくない。そんな思いも虚しくアウトプットをする時間が終わってしまった。

終わった直後泣きそうな友達。
難しかったね〜とお互いの出来を確認し合う人々。

正直自分も自信はない。

今年は制度の改正もあり、全科は難化していた。一方、一般教養教職は例年並みか易しい印象であった。

去年の合計の最低ラインは206点
今年も200から210の間であろう。

230点あれば安全圏といえよう。
私の周りでは230を超える人がちらほらいる。去年の最高点を考えてもこのぐらいの点数だろう。

さてさて2次の勉強を始めようか。
沖縄県2次試験は8月21日から23日に実施される。2次が受けれることを考えて明日から勉強を始めようかっ。

ではまた随時更新します。




広島県教員採用試験

青く澄み切った空。ここは広島県舟入高校。
綺麗な校舎でこれから壮絶な戦いが始まる。朝8時受験生が開門を待っている。
受験票を胸に自分の番号が書かれた教室へみんな向かう。

教室へ入るとクーラーの風がひんやりと感じられ、緊張感が漂う。

定刻の8時50分に注意事項が読み上げられた。

最初は70分の教職教養。
広島の問題は全て記述。
大問1は簡単な教育基本法等の穴埋め1問迷ったがもーしらん
大問2も教育基本法。自信ない。

大問7問ありそのうち自信あるのがほとんどない。
とりあえず無理やり解答欄を埋める。
終わりまで時間的なゆとりがあった。しかし確信はない。これが日本一難しい試験かと思いながら、終わりを告げる放送が流れる。

30分の休憩後

120分の小学校全科が行われる。
最初の国語では漢字を答える問題と、表現技法を選ぶ問題。
そして理由を120字で書く問題。
さらに指導法を問う問題と多彩な攻撃だった。
最初の国語で20分を費やしてしまった。

社会科は得意分野だったのでスラスラいったがやはり指導法で苦戦。

数学に関しては1問しか出来んかった。屈辱的。
それからもう時間はかけられないと思い、分かる問題だけをどんどん行っていった。

スラスラ進み後30分の所でわからない問題の空欄を埋めていく。

広島の問題はとりあえず埋めれるかどうかだと思う。確信を持って埋めれたら最高。

私には空欄補充しか確信がない。

悔しい思いをしながら終わりを告げる合図がなる。

悲しい。来年の挑戦か?



さて昼休憩を挟み、1時半からグループワークが行われた。
このグループワークは本当に謎が多い。

何をするのか?
討論か?作業か?

少し詳しく書こう。

グループワークは前半と後半のグループにクラスごとで別れる。
幸い私は前半のグループで13時35分からであった。

指定された教室へ午前中に受けたクラス全員と一緒に入り指定された場所に座った。
教室へ座ると目の前にグループワークの案内とチームが書かれた紙があった。
基本的に席順に機械的にチームへ割り振られていく。6人チームと7人チームがあり、私は7人チームだった。

チームの前に座る人からABC、、、と順に名前が振り分けられた。

次に時間になると座っている席に今回の課題の書かれた紙が1人1枚配られてそれぞれ8分間でイメージすることができる。

8分経ったら別の教室へその紙を持ったままAから順番になって、並んで廊下に並ぶ。

合図があり、教室へ入った。1つの教室に2チームが入り教室の前側に並べられた椅子にすわる。
名札をつけて、カバンは椅子の下に置く。持っても良いものは課題の書かれた紙と、筆記具一本である。

今回の課題は以下の通りである。

児童委員会で図書館の使われ方についての劇を行う。
走り回ったり、私語をしたりする人がいて気持ち良く本を読めない。
低学年にもわかりやすい言葉を用いて3分間の劇を行って下さい。
構想時間は10分で練習時間は7分、最後の3分で劇を行って下さい。


との内容だった。
かなりの無茶振りである。劇をやれなど。

開始の合図の後、机を囲んでみんなで話し合いが始まった。
配役、コンセプトなどをどうするか。

誰が何を行うかなど背の高い人を中心に、私も何か喋ろうと、登場人物をあげて行きませんか?と提案。

それに伴って話が進む。
みんながメモを取りながら話を進めるが、思考を働かせていなければいけない。またイメージを共有しながら行うことが必要で最初の8分間の構想の重要さがわかる。
黙っているとどんどん置いていかれる。

結局10分では構想がまとまらず、7分の練習にうつる。この7分は明確な区切りがあるわけではなく、練習をしながら構想を膨らましていく感じである。構想をねる時間と変わらない。

細かい所にとらわれずに流れをつかむとよかった。この時間は子どもが目の前に座っているというていで行う、教育技術があれば問題ない。


私たちは結局この7分でも最後まで構想をねられなかった。

最終的に3分でぶっつけ本番を行った。

総括

広島県の教員採用試験は難しい。
特に全科は基本的な知識に加えて、指導要領を読み込んでおかなければならない。問題を答える際に確信を持って答えられるかどうかが、合格のポイントだと思います。
受かってないのに言うのですが、、、。笑

あと時間配分に注意を。当たり前だが。
友達にも聞いたが、最初に全部わからない所は置いておいて、分かる所だけを解いていく。
残りの時間で、図画工作と、わからない問題を解いていく方が時間が余って良いと思った。
人それぞれですが受けて見ないとわからないものですね。
受けてみて後悔する。これが広島の試験です。
来年以降受ける人、一緒に頑張りましょう。
グループワークで思ったのですが、教室にいる人はみなライバルではなくて、チームメイトなんです。
共存共栄できる考え方があるといいですね。


明日は沖縄の教員採用試験。今日と違う結果を残す。

長々とダラダラしたよくわからない文章を読んでいただき、ありがとうございました。

70年経っても戦時中。

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沖縄では条例により公休日。

沖縄戦から70年。

今日の沖縄の天気は快晴。

12時前に会場に到着すると、すでにたくさんの方が式典に参加していた。

12時になると、黙祷の合図と同時に、みな一斉に目を閉じた。


後ろの方ではお母さんが4歳ぐらいの子どもに「手を合わせるんだよ」と教えていた。

きっとこの子は70年前の沖縄が直面した現実を知らないだろう。



しかし何年後かに学ぶであろう沖縄のことを。




長い1分間。




蝉の声が響き渡る。




それぞれ思い思いの気持ちを馳せて、心の中で平和を願う。



70年前の沖縄は、鉄の暴風と呼ばれたように砲弾が飛び交っていた。



住民は知らされないまま聞き迫り、食料は軍人に回され人々は彷徨っていた。

私の出身地である広島の原爆では一瞬にして、20万人の命が奪われた。

沖縄戦では一人一人、直接殺されていった。

 実は今も沖縄戦は集結していない。

戦後の沖縄は土地を強制収容され銃器とブルドーザーで次々と奪われていった。

現在まで沖縄には米軍基地が日本の約0.6%の土地に73.8%が集中している。

さらに新基地が名護市に作られようとしている。
強行配備する政府と米国。

地元の大多数の民意を無視して配備。

綺麗な海を潰してまで価値のあることなのか。

海は元通りにならないのに。


そういえば今日の演説で安倍首相は沖縄の独特な自然や歴史、綺麗な海とおっしゃっていた。
沖縄が日本を牽引していく。

自己決定権を持たせてくれない沖縄がどうやって日本を牽引していくのだろうか?

結局政府が操作、洗脳していくのだろうか?


本当に、バカにしているのかとイライラした。

沖縄県民に寄り添うなどと口ばかりいって何に寄り添っているのだろうか?


70年目の節目の年。平和について考えていきたい。

独り言: 果たしてなんのために大学に行くのだろうか?

これから独り言を書くので深く読まなくてもいいです。

大学は学術の中心である。
高校生になると進路選択で大学進学するか、社会人として働くか、専門学校へ行くかなど進路を考えるのはある意味当然だ。
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現代社会において、高校生の半分は大学進学を選択している。しかし2019年から職業高等教育機関を作ろうとしている。
これにより、将来の職にむけて、大学進学者と差をつけるために進学するものも増えるだろう。

将来自己実現にむけて、早い段階から職業に力をいれれば、立派な職業人に成長するだろう。

となると、職業教育学校の方がいいのか?大学で学ぶ意味はないのか?

そんなことはない。大学でも職業について学べる。
むしろ幅広い分野と結びつかせることも出来よう。それぞれの地域性に基づいた独自の教育によって学生は広い知識と教養を身につけることが出来る。

となると、視野が狭まるが専門性に強くなる職業学校が必要なのか?

議論が分かれるところだろう。

さああなたはどっち派?
大学賛成派?職業学校賛成派?


というような議論ができる授業を来年教壇に立った時にやってみたい。

読んでくださりありがとうございます。
独り言を書いてみました。

本当なのか?友達の投稿

最近思うことを書こうと思います。

最近Facebookなどの投稿で私の周りでは世界へ出たよとか、大きな夢を持っているとかという意識が高い投稿をする人が多いように思います。

確かにそのような人は多く大いに世界で活躍して欲しいものですし、同世代や影響のある人なら、刺激をあたえてくれます。

しかし本当でしょうか?そんな投稿に私たちも憧れや嫉妬していないだろうか?

Facebookの記事は新聞記事に比べて身近な素人によって書かれています。

なぜか一定の人間関係があるせいかハロー効果が生じてしまう。相手と親近感が湧いて記事を過剰評価してしまうのです。

そしてあいつやっぱりすごいなと記事の事実が本当か嘘かを問わず、思ってしまう。

みんなが世界に憧れていくわけです。身近なところにも発見はいっぱいあるのですがね。

世界に出て行った人はそれだけで人生で差別化されます。たまたまその人が行っただけなんですがね。日本ではそれが凄いそうです。みんながみんな世界にいくのはあり得ないですし分業が進む現在そこをつないでいく人は重要になってきます。

人の人生と自分の人生は比べられないです。比べようとしてないですか?

自分の人生を突き進もう!

(もちろん知り合いにいますし世界に行った人が悪いというわけではありませんが)

話を元に戻しますが、そのような自慢、リア充記事に騙されてはいけない。メディアリテラシーを持ち続け、強化していくことも大切だと思います。

今はFacebookなど個人メディアが出てきたことで自己存在を世間に発表しなければならない世の中になってきましたね。

私は一周まわって、夢を語る人よりも目の前のことを一生懸命実行する人を応援します。

さー夢に向かって今日も活動開始しましょう。



独り言を聞いていただきありがとうございました!

台湾調査

150台湾ドル日本円で600円。日本のスーパーならどこにでもある商品。しかも100円程度。6倍も違う値段に誰がこんな商品を買うのかと思った。
実際に買っている人はどうも日本人や日本にいったことのある台湾人だったりする。

全国の生産量の95%以上が沖縄産
日本全国では定着しているモズクが最大のモズク輸出地域台湾でイマイチみたいだ。
理由は高い関税と認知度の低さ。
沖縄県産業振興公社もイベントを台湾で行うなど販促活動に力を入れているが、中々受け入れられない。

行かないと見えてこない事実これからも行動して、自分の目で確かめていこう!



百聞は一見にしかず

本当に台湾へいってよかった
このことわざを胸に行動していこう。

自信の持ち方

大学にいてしかも4年ともなると授業もなくひたすら教員試験勉強で図書館にこもりっぱなしで人に会うのも億劫になる時があるものです。

平穏な方向に行き、つい何事にも消極的になってしまっていました。
私と同じようにそんなことを思っている人もいるかとおもいます。

ですがそんなの情けないと思います。

だから今日から積極的に見える自分に変える。
変えるといっても正確には他人からの評価が変わっていく。

  • 何かいいことがあるぞ
このように考えるといいことを引き寄せて行きます。

例えば、普段あまり話さないような人と出くわします。その時

  • これは大切な出会いなのだ
とプラスの意味を脳が認識します。実際に話しをして刺激をもらえるたり、近況を聞いて負けられないと思ったり、耳寄りな情報を手に入れたりなど様々な波及効果があります。

近い未来は予想出来ますがそう簡単に同じことは起きません。だからこそ今この瞬間を楽しみたいものです。

日々進歩し続けるように生きていきたいです。
また明日が楽しみだ。6時に起きてなんでもできる!!

では、、、またね!